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30年の感謝をこめて 女性部30周年記念コンサート開催

ステージ上で佐々木秀実さんにお礼の気持ちを伝える女性部代表者ら

JA松本ハイランド女性部は11月29日、松本市の松本市音楽文化ホールで「JA松本ハイランド女性部30周年記念コンサート」を開催し、女性部員ら約250人が参加した。これまで新型コロナウイルスの影響でイベントをはじめとして、集まることを自粛していたが、声援を控え拍手で支えるなどの感染症対策を講じながら、女性部員へのこれまでの感謝と節目の記念として実施。周年イベントとしてコンサートを行うのは初となる。
コンサートでは、テレビやラジオでコメンテーターとして活躍する長野県出身のシャンソン歌手佐々木秀実さんを招いた。NHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」の挿入歌として使われている「聞かせてよ愛の言葉を」を含む全12曲を熱唱し会場を沸かせた。フィナーレには女性部の代表者から佐々木さんやバンドメンバーにコンサートのお礼の気持ちをこめて、花束と同JA産のりんごを手渡した。
同部の森田治子部長は「30年の節目の年に、たくさんの方の協力のおかげで大きなイベントを初めて開催することができた。地元出身の歌手である佐々木さんに出演いただいて、部員の心に残るコンサートになっていればうれしい。今後は新型コロナウイルスの影響がまだあるが、対策をしながら女性部らしい活動ができるよう、イベントなど考えていきたい」と話した。