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松本ハイランド情報

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育てたきびを販売 地域への感謝を込めて

スタンド・配送センター

笑顔で販売を行う部員(右)

JA松本ハイランド女性部波田支部は11月12日と13日の2日間、同JA農産物直売所「畑の彩り館きろろ」の感謝祭にあわせ、同部員らが育てたきびと、きびを使ったあんころ餅やきびおこわの販売を行った。地域の方への感謝の気持ちを込め、毎年実施しているものだ。
12日には同部員らが育てたきびと、地元産のもち米などを使い、早朝から準備。あんころ餅570パックときびおこわ320パックを用意した。同直売所の屋外に特設したテントで売り出しが始まると、地域住民らが次々と訪れ、「今年も待っていたよ」「このあんころ餅を食べないと一年の締めくくりが迎えられないよ」などと部員らに笑顔で声をかけながら買い求めていた。
同支部の森田治子支部長は「毎年販売を楽しみにしてくれている人がいるので、コロナの感染対策を講じながら、無事に実施することができてうれしい。こういった活動を通して、地域との繋がりを大切にしていきたい」と話した。