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ハウスブドウ出荷スタート 松本ハイランドフルーツの出荷開始

農機・工機・自動車センター

出荷されたブドウの品質を入念にチェックする検査員

JA松本ハイランドは6月17日、同JAが販売する果実の統一ブランド「松本ハイランドフルーツ」の先陣をきって、ハウス栽培された「デラウェア」の出荷をスタートした。同JA山辺ぶどう集荷所には朝から生産者2戸がみずみずしいブドウを持ち込み、検査員が房ぞろいや粒の大きさ、色づきなどの品質を入念にチェックして等級を決定。同JAのデラウェアの糖度規格は18度以上だが、計測したサンプルの糖度は24.2度と基準を大幅に超え、例年どおり高品質なデラウェアに仕上がった。この日集荷された贈答用2kg入り53ケースとパック規格32ケースのブドウは、すべて最上級である「秀」に格付けされ、地元市場へと出荷された。
同JAぶどう部会の村田厚部会長は「生産者の思いが詰まった、とびきり甘いブドウに仕上がっている。コロナ禍で疲れた心を甘いブドウで癒してほしい」と話した。
今年は、1月から3月上旬まで平年よりも低温傾向で推移していたため、生育の遅れが心配されたものの、生産者によるハウス内の温度管理の徹底により順調に生育が進んだ。
7月中旬からは、ハウス栽培されたナイヤガラ、巨峰、ピオーネ、黄華、シャインマスカットと順次出荷し、露地の「デラウェア」は8月上旬に出荷が始まる見通しだ。同JAブドウ全体の販売計画は約14億5000万円を計画している。