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ハウス果実出荷はじまる 常勤役員、市場でトップセールス

市場関係者にPRする三村常務(15日 松本市で)

JA松本ハイランドは6月15日、松本市公設地方卸売市場の競り場でハウス栽培のブドウ「デラウエア」の初競りにあわせてトップセールスをした。株式会社長印松本支社の競り場で、同JAの三村晴夫常務理事をはじめ、役職員6人が仲卸業者や青果店の店主など買受人、約30人を前に、高品質に仕上がった「デラウエア」をPRした。
同JAの三村常務は「松本ハイランドブランドのデラウエアは全国の中でも、確たる品質を保持している。1年に1度の収穫のために、手塩にかけて育て、農家の努力の結晶がつまっている。地元の皆さんに愛されることで、全国へと広がっていくので、これから順次収穫を迎えるハイランドフルーツの積極的な販売をお願いしたい」と力強く呼びかけた。
コロナの影響で試食は中止したものの、市場担当者にJA産の農産物のおいしさを味わってもらい、一層の販売強化につなげようと、同社に「デラウエア」2ケース(1ケース2キロ)を三村常務が、同社の西澤智成支社長に贈呈した。
競りでは、「秀」のデラウエア7箱(2キロ入り)が1万円の値で仲卸業者に競り落とされ、会場から拍手がおこった。