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女性部が管内の小学校にかるたを寄贈 かるたでSDGsの学習を

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かるたを手渡す磯部支部長(左)と増塩支部長(中)

JA松本ハイランド女性部は、JA管内の公立小学校22校に「JA女性組織フレッシュミズSDGsかるた」計111箱を寄贈した。コロナ禍で女性部活動を縮小せざるを得ない中で自分たちに何かできることはないかと考え実施したもの。これからの地域を支えていく子どもたちに、国連の提唱するSDGs(持続可能な開発目標)を楽しく学んでもらおうと寄贈を決めた。
12月8日、松本市立芝沢小学校を同部和田支部の磯部紀子支部長と新村支部の増塩美代子支部長、同JA和田支所、新村支所の支所長が訪問。同校の上條昌明校長へ、かるた6箱を「子どもたちの学びに有効活用してください」と手渡した。同部の磯部支部長は「かるたで遊びながら自然と学ぶことができるので、楽しみながら学習するきっかけになったらうれしい。SDGsの中には難しいものもあるが、一つずつ意味を考えながら学習してもらいたい」と期待を込めた。
同校の上條校長は「生徒たちにとって、とても大事なことを学ぶ機会を与えていただいた。SDGsを学ぶことで、生徒たちが広い視野で物事を見て、考えるきっかけになればいいと思う」と話した。
SDGsは2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓ったもの。JAグループでは、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に賛同し、その達成にむけて事業・活動に取り組んでいる。