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青年部活動 絵入りりんごで地元農業を周知

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部員と協力してりんごにシールを貼る園児

JA松本ハイランド青年部今井支部は今井保育園の年長・年中園児約40人と絵入りんごのシール貼りを行った。この活動は果樹栽培が盛んな今井地区に住む子どもたちに、地元の農業に親しみを持ってもらおうと取り組んでいるもので、今年で4年目をむかえる。
園児たちは事前に専用シールへ絵や文字を描き用意。9月10日、同部員10人と部員のほ場で育てている着色前のりんごにシールを貼りつけた。同青年部の田中光太郎支部長は「自分の好きなりんごに雨や風で剥がれないようにしっかりと貼ってね」と説明。園児たちはお気に入りのりんごを選びながら、約120個にシールを貼りつけた。同保育園の天見恵理子園長先生は「産地に住んでいても、りんご園に入る機会が少ない子ども達が多いので、このような機会は本当に貴重でうれしい。りんごの管理は大変だと思いますが、今年も無事に収穫できることをお祈りし、楽しみに待っています」と話した。
収穫は、りんごの色づきを待って10月下旬を予定している。