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松本ハイランド情報

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美術館を花いっぱいに 松本市主催の花き展示に協力

足をとめて写真を撮る来館者

JA松本ハイランドは11月15日から19日までの5日間、松本市美術館で開催される特別展「まつもとの切り花」へ、地元産花きを使ったフラワーアレンジメント作品の展示に協力した。同展示は松本市農政課が、松本市で花きが栽培されていることや魅力をより多くの人に知ってもらい、消費拡大と販売促進につなげようと企画しており、今回が3回目の開催となる。
今回は、同JA産のダリア30本スプレーストック80本アルストロメリア90本ユーカリ60本を使用したアレンジメントを作成。より展示を楽しんでもらえるよう、紹介をしている4種類のピンク色のアルストロメリアのうち1つをアレンジメントに使用し、どの色が展示されているのかをクイズ形式に展示。多くの来館者が足を止め、スマートフォンで写真を撮影していた。
松本市役所農政課の秋山直之さんは「松本市が『花いっぱい運動』の発祥の地であり、花の生産も行っていることを知ってもらおうと、毎年企画している。この展示が来館者の『花のある生活』に触れるきっかけになってほしい」と願いを語った。
ブースの中には、同JA花き部会・共選部がつくる評価の高い「松本ハイランドフラワー」をパネルで紹介した。また、株式会社フラワー・スピリットが生産する花き、フラワーアレンジを行った株式会社フレシード信州の紹介文もパネルで展示している。