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次世代向け講座 はじめてのそば打ち体験

親子でそば打ちを学ぶ参加者

JA松本ハイランドは2月6日から8日の3日間、同JAグリンパルでJAを知ってもらうことを目的に開催している次世代向け講座の一つとしてそば打ち講座を開催し、26人が参加した。
松本市今井地区在住の女性たちが中心となって活動している「大瀬庵そば道場」から講師をまねき、そば打ちに挑戦。参加者は、それぞれ班ごとにわかれ講師の指導のもと、4人前のそばと漬物をつくりあげた。また、そば打ちだけでなく乾麺とは違う手打ちそばのゆで方や特製つゆの作り方も学んだ。「水まわし」「こね」「のし」「切り」それぞれの工程に苦戦をしながらも講師の丁寧な指導のもと、和気あいあいとした雰囲気の中で真剣に取り組む姿が見られた。子どもと一緒の参加者も多く、会場にはキッズスペースを設置し賑やかな講座となった。参加者は「そばをこねる工程が難しく、まとまらなくて大変だったが、講師の教え方がじょうずだったため楽しくつくることができた。帰って家族で食べるのが楽しみ」と話した。
次世代講座は令和4年度から年に数回開講しており、今回は参加者のアンケートで希望が多かった伝統料理の講座を企画した。当JA総務企画部組合員文化広報課の佐藤和哉課長代理は「次世代のみなさんに農業とJAの取り組みを知っていただくきっかけになるよう今後も活動を続けていきたい」と話した。