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よりよいすいかを届けるために すいか部会研究部第1回全体会議

試験品種について話し合う参加者

JA松本ハイランドすいか部会研究部は1月26日、同JA波田支所で第1回の全体会議を開催し、会場にいた生産者とJA職員、オンライン参加者を含め23人が参加した。
会議では、本年度取り扱う試験品種のメーカーとオンラインで繋ぎ、それぞれの特性や栽培する上での注意点、現在栽培している品種との差異について話を聞いた。また生産者から「耐病性品種に使う農薬の量」や「草勢の強い品種の追肥の頻度」、「潅水や収穫のタイミング」といった質問について担当者から回答をもらった。
その後、試験計画や品種試験の取り扱いについて確認。また、令和6、7年度の研究部長に、令和4、5年度研究部長の中野識文さんの続投が決まった。新品種を導入することで、おいしいすいかを消費者のみなさんにお届けすることはもちろん、生産面において病害虫の発生を抑え、安定生産につなげたい。