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特産のJA松本ハイランドすいかと村をPR フルーツカービングで村を応援

スイカを本庄村長(右)へ手渡す小原課長

JA松本ハイランド山形支所は8月10日、フルーツカービングを施したスイカを山形村役場に寄贈した。フルーツカービングとは、果物や野菜に模様を彫り込むタイの伝統工芸。今回寄贈したスイカには、7月に決まったばかりの同村の開村150周年記念ロゴマークを彫り込んだ。
同村の特産でもある旬のスイカと来年度迎える開村150周年をPRしようと企画。同支所の職員が、スイカの皮を削り、同村を代表する寺や道祖神、特産品などをモチーフにしたロゴマークを彫り上げた。完成したスイカは同支所営農生活課の小原太郎課長が同役場を訪れ、同村の本庄利昭村長へ手渡した。寄贈したスイカは同役場の入り口に飾られ、訪れた人は繊細に彫られた模様を見て驚きの声をあげていた。
本庄村長は「今年は暑く、スイカをよりおいしく感じる夏となった。村に関わる人たちからの後押しを受けながら、来年の開村150周年にむけて、準備を進めていきたい」と話し、小原課長は「開村150周年とともに、熱中症対策にもなる『JA松本ハイランドすいか』をたくさん食べて、暑い中頑張っている農家を応援してほしい」と話した。