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松本ハイランド情報

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美術館を花で彩る ハイランドフラワー展示

夏をテーマに飾り付けられた花々

JA松本ハイランドは8月2日から8月6日までの5日間、松本市の松本市美術館に同JA産の花きを使ったフラワーアレンジメント作品を展示した。美術館来館者に同JAの「松本ハイランドフラワー」を知ってもらい、販売促進につなげることが目的だ。この取り組みは昨年から行っており、今年で2年目を迎える。
今回は同JA産のヒマワリやグラジオラス、カーネーションの3種類、760本の花を使用。テーマは「夏のおとずれ」で鮮やかなビタミンカラーを使用して、暑い夏にぴったりの作品に仕上げた。完成した作品の後ろには、同JA花き部会員の顔写真とともに花き生産に対する想いなどのインタビュー記事や「松本ハイランドフラワー」の品目ごとの出荷時期を示したカレンダーなどを掲示し、足を止めてスマートフォンで写真を撮る来館者も多くいた。
来館者は「美術館に来館したところ、たまたまこの展示を見つけた。暑い中でも健気に咲く花をみて、パワーをもらった」と笑顔で話した。
イベントを企画した同JA花きセンターの柳沢和幸さんは「少しでも多くの方の疲れた心を癒す一助になればうれしい。また、多くの方に松本が花の産地であることを知ってもらいたい」と期待を込めた。