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松本ハイランド情報

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ブロック別役員会初開催 地域ごとの課題について意見交換

活発な意見交換を行う参加者

JA松本ハイランドでは、コロナ禍において各地域と十分な意思疎通ができなかった経過を踏まえ、地域・組合員の基本的な課題解決にむけた意見交換をしようとブロック別役員会を今年初めて開催している。全22支所を近隣の地域で8つに分けたブロックごとに担当役員や常勤役員、関係部長などが集まり、意見交換を行う。
6月23日、初回となる波田・山形・朝日地区で構成する第5ブロックのブロック別役員会を同JA波田支所で開催し、19人が出席。田中均組合長はあいさつで「意見交換を通してコロナ禍でのコミュニケーション不足を解消するとともに、JAやブロックごとの課題についてアイデアや情報を交換しあい、支所を越えた地域全体での可能性を探っていきたい」と話した。役員会では、地域営農支援組織や農家組合のあり方のほか、ブロック固有のテーマとして農業生産の維持および拡大に向けた取り組みについて、各地区の現状を確認したほか、課題への対応について活発な意見交換を行った。
同役員会は今後、11月までブロックごとに順次開催していく予定だ。