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大きな玉ねぎに歓声 収穫まつり楽しむ

参加者に収穫の方法を指導する小林支部長

JA松本ハイランド青年部塩尻支部は6月18日、塩尻市の広丘地区にあるほ場で「玉ねぎ収穫まつり」を開いた。玉ねぎの収穫体験を通して、地域の人に気軽に農業に親しみ、農と食の喜びを感じてもらおうと企画し、今年で3年目を迎える。
昨年の11月に同部員と同JA塩尻支所、広丘支所の役職員約50人が、18アールのほ場に約4万株の玉ねぎを定植。その後も部員とJA職員らが協力しながら管理作業を行い、今年は玉伸びもよくずっしりとした高品質な仕上がりとなった。
当日は朝から収穫体験を楽しもうと、家族連れなど近隣住民らが次々と訪れ、会場は賑わいを見せた。参加者は家族で力をあわせながら玉ねぎを引き抜き、大きな玉ねぎがとれると歓声をあげて収穫を楽しんだ。
同支部の小林哲也支部長は「玉ねぎ収穫祭りも3年目となり、地域の行事として浸透してきた手ごたえを感じる。子どもづれで来てくださる人も多いので、普段食べているものがどうやってできているのか子どもたちに知ってもらえたらうれしい」と話した。