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ハウス果実の出荷スタート JA役員がトップセールス

「デラウェア」を手渡す田中組合長(中)と三村常務理事

JA松本ハイランドは6月20日、松本市公設地方卸売市場内の株式会社R&Cながの青果の競り場でハウス栽培のブドウ「デラウェア」の初競りにあわせてトップセールスをした。同JAの田中均組合長や三村晴夫常務理事をはじめ、役職員7人が仲卸業者など買受人約50人を前に、高品質に仕上がった「デラウェア」をPR。また、今年は4年ぶりに感染症対策を講じたうえで「デラウェア」の試食を振る舞い、同社の堀陽介副社長をはじめ市場関係者や買受人らが今年の味と品質を確認した。
田中組合長は「今年のデラウェアは、凍霜害の被害も少なく順調に生育し、糖度ののった高品質な仕上がり。社会情勢の影響で生産コストが高騰している中、生産者の努力をみなさんの力で形にしてもらいたい」と力強く呼びかけた。
競りでは、2L「秀」のデラウェア7ケース(1ケース2キロ入り)が1ケースあたり1万円の値で仲卸業者に競り落とされ、会場から拍手がおこった。