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女性参画推進を目指して 令和5年度第1回女性参画センター運営会議

あいさつする大島議長

JA松本ハイランドは5月12日、松本市のJAグリンパルで「令和5年度第1回女性参画センター運営会議」を開き、メンバー26人が参加した。
同会議は2008年に設立し、女性理事のほか、女性部と若妻大学OG会、夢あわせの会、くらしの専門委員会、生活指導普及員の五つの組織とJA女性職員の代表者で構成。女性の参画によって、JA運営や協同活動に女性の声を反映し、いきいきとした協同活動の実現と女性組織の活性化を目的として活動している。
あいさつで同会議の大島澄子議長は、「この会議で皆さんから忌憚のない意見を出していただくことで、幅広い人にJAを知ってもらえる活動を作っていきたい」と意気込んだ。また、メンバーひとりひとりが自己紹介を行い、「この活動を通して、食の大切さを伝えたい」「農業を次世代につなげられるような環境を作っていきたい」など抱負を述べた。
自己紹介の後、女性参画の状況や22年度の活動報告、女性参画センターの「食の安全・安心を基本とする食農教育活動の実施」「女性組織間のネットワーク化を図り、連携を深める」などの活動方針の確認を行った。また、今年度の活動計画について、コロナの分類が5類となったことを踏まえ、食農教育活動の一環であり、3年間開催ができていなかった「よい食パク博」の再開やその他イベントの企画に向けての議論も行った。