メニュー閉じる

松本ハイランド情報

TOP > 松本ハイランド情報 > 広報 > JA松本ハイランドの出来事 > 資質向上目指し研修会 ファシリテーション学ぶ

資質向上目指し研修会 ファシリテーション学ぶ

スタンド・配送センター

グループワークでファシリテーションの実践を行う女性理事

JA松本ハイランドでは女性の理事10人が定期的に集まり、研修会を開いている。理事としての資質向上を目指して自主的に開催。テーマは知識を広めるため、営農や金融、JAについてなどさまざまだ。1月20日、松本市のJAグリンパルで開催した研修会では、ファシリテーション研修を行ったほか、同JAの田中均組合長を招き座談会を行った。
ファシリテーション研修では、JA長野中央会の青木孝美さんを講師に招き、会議やグループワークなどで意見を引き出すためのコツを学習。グループワークを実践しながら、笑顔や頷きといった意見の出しやすい雰囲気づくりや事前にゴールを設定しておくこと、時間配分の大切さなどを学んだ。ファシリテーション研修の終了後は、田中組合長を交えて座談会を実施。田中組合長がJAの成り立ちや近年のJAをめぐる社会の動き、JA職員が担う役割などを説明したほか、「女性の理事に求めることはなにか」などの事前に女性理事から受けた質問に回答。また、座談会中にも女性理事から積極的な質疑や意見交換が行われた。
参加した女性理事は「ファシリテーション研修を通して、意見の出しやすい場づくりを学ぶことができた。今後の会議等でもリーダーシップを持って取り組んで行きたい」と話した。