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地域に根ざした金融機関として活動を 朝日支所お客様感謝デー

ゆめピーちゃんから記念品を受け取る来店者

JA松本ハイランド朝日支所は12月15日、16日の両日「お客様感謝デー」と題し、支所独自のイベントが開催された。
このイベントは、本年で発足30年を迎えたJA松本ハイランドの記念キャンペーンに併せ、地域の皆様に日頃の感謝の気持ちとして何かJAらしいイベントができないかと職員が相談し、「自分達で農産物を生産し、提供できたらおもしろいのでは」と企画、職員が春より栽培し、秋に収穫した物をやきいもにして今回来店者へプレゼントした。また、このほか同管内にて栽培されたナガイモや駄菓子の詰め合わせも抽選でプレゼントし、来店者で賑わいをみせた。また、同JAのオリジナルキャラクター「ゆめピーちゃん」が登場し、来店者を出迎えた。
来店者は「コロナ禍でもこうして心あたたまるイベントを開催していただいて本当にありがたい。JAらしい取り組みだと思うので、これからもぜひこういった活動を続けてほしい」と話し、同支所の宮坂敦支所長は「地域の方に、JAをより身近に感じてもらえるよう実施したもので、多数の方にご来店いただくことができた。今後もさまざまなかたちで朝日地区を盛り上げていけるよう活動していきたい」と意気込んだ。