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秋の味覚を楽しんでね! 園児に地域の特産品をプレゼント

農産物を抱える園児たち

JA松本ハイランド青年部川手支部は9月29日、川手地区の特産品である「山清路ぶどう」と今年採れたばかりの新米「コシヒカリ」を同地区の保育園、認定こども園3園に寄贈した。地域の園児に地元農産物について興味を持ち、ファンになってもらおうと取り組みは今年で5年目を迎える。
安曇野市の明科北認定こども園では同支部部員が丹精込めて育てた「シャインマスカット」5房、「巨峰」7房、「コシヒカリ」10キロ、「ズッキーニ」2キロを同JA職員が園児たちに手渡した。園児たちからは「おいしそう!はやくたべたいな」「1房持ってみたら、思ったよりも重たい」など歓喜の声があがった。寄贈された農産物はこの日、給食の時間に味わった。
同JAの明科支所柳原史明営農生活課長は「今年も青年部員から寄贈してもらい、地域の園児に笑顔をとどけることができた。この活動をきっかけに地元の農業に興味を持ってもらいたい」と期待を込め、同園の塚原理恵園長は「園児たちは今日を楽しみにしていました。登園している園児の祖父母や両親が生産者として農産物を作っている方もいらっしゃいます。農産物ができるまでの苦労を分かってもらえればうれしい」と話した。