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新システムで出荷予約 スムーズな情報共有を

農機・工機・自動車センター

スマホの操作説明を受ける生産者(9日 松本市で)

JA松本ハイランドすいか部会は共選すいかにおける高度な「荷受予約システム」で情報共有の拡充をすすめている。これは㈱ソフトビルが提供する生産者とすいか共選所を繋ぐウェブアプリ。手持ちのスマートフォンから荷受けの予約や持込計画書など、出荷の予約ができるほか、お知らせ機能ですいか共選所から生産者へ、個人ごとに持ち込まれたすいかの選果結果や販売情勢などの情報発信をスムーズに行う。本年度、すいか共選所の更新工事が行われ、設備が新しくなることにあわせて、システムも高度化。新システムに持ち込み時間が設定され、新共選所システムと連動することによって、スムーズかつ効率的な運用ができる。
今までも、生産者のパソコンなどから出荷予約を行ってきたが持込日時の返信など限定的な使用に限られていた。また、生産者毎の選果結果などは選果後に紙で生産者に渡されていたが、この新システムを導入することで、アプリ内で結果を閲覧することができる。また、突然の出荷申込や実際の予約数量とのずれが問題になっていたが、新システムは、天候や作業の進み具合などを確認し、出荷前日の午前11時まで入力や修正が可能となり、急遽予定が変わってもすいか共選所に知らせやすい。
すいか共選所も正確な情報を市場へすみやかに届けることができるため、有利販売につなげることができる。同JAすいか共選所の中島善彦所長は「新システムの導入で生産者の作業効率の向上を期待している。荷受けからすいかの出来高まで、日々管理することができる。スマホ一つで手軽にできるので精度の高い情報共有をすすめていきたい」と意欲を見せた。
同部会では5月9日から12日にかけてスマホでの出荷予約操作説明会、23日から27日にかけて、共選所で出荷持込バーコードを活用した荷下ろし説明会を開催。約200人いる同JAすいか部会の生産者が全体で新システムを取り入れることで、情報共有がスムーズにできる仕組みを構築していく。