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キュウリの定植最盛期を迎える 苗の生育順調

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ていねいに定植作業をすすめる百瀬専門部長

JA松本ハイランド管内で2月下旬、ハウスキュウリの定植がスタートし、3月中旬、最盛期を迎えた。今年は育苗期間の後半に高い気温が続いたことから、苗の生育が早まり、例年より3日ほど早く作業がすすんでいる。
同JA野菜部会キュウリ・トマト専門部の百瀬洋専門部長は16日、松本市島立地区のハウスで定植作業を行った。根がしっかり伸びているかなど苗の様子を確認しながら、一つひとつ丁寧に定植。17アールのほ場に約2000本の苗を定植する。今後は急な冷え込みへの対応など温度に気を配りながら、生育管理をすすめる。百瀬専門部長は「今年もおいしいキュウリを消費者へ届けられるよう、ていねいに生育管理に取り組んでいきたい」と話した。
ハウスキュウリの定植作業は4月上旬まで順次行われ、収穫は早いもので4月上旬から始まる。7月には植替えを行い、11月下旬まで収穫が続く。同JA管内では57戸の生産者が10ヘクタールを栽培し、地元をはじめ中京や大阪方面へ出荷する予定だ。