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前年を上回る実績 魅力ある直売所運営目指す

スタンド・配送センター

議事を審議する出席者

JA松本ハイランド直営の農産物直売所「新鮮市場ききょう」は3月17日、塩尻市のJA塩尻支所で第9回通常総会を開いた。同店直売部会員やJA役職員ら21人が出席。2021年度の事業報告や22年度の事業計画など3議案すべてを可決した。
21年度もコロナ禍の影響により、イベントの規模縮小や中止となったものの、精肉や松本ハイランドすいかなどの取り扱いのほか、季節感のある売り場づくりやディスプレイの工夫などにより、買い物しやすい売り場づくりに取り組んだことを説明。店舗の販売額は前年比12%増の3億9800万円となったことを報告した。そのうち、生産者直売品合計額は6%増の1億9700万円。年間来店者数は約19万人と昨年度を上回る実績となった。
22年度は「Sプラス3A」(新鮮、安全、安心、安定価格)を合言葉に、農業所得向上と消費者から信頼される直売所づくりに取り組むことを確認。地域特産品の振興と多様な品揃えで、魅力ある直売所の運営を目指す。
三村力知部会長は「今年度は部会員を始めとしたみなさんのおかげで、販売額、来店者数ともに前年を上回る実績となった。次年度もみなさんの意見をいただきながら、よりよい部会運営を行っていきたい」と話した。