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「つながりを絶やさずに」 JA松本ハイランド夢あわせ大学卒塾式開催

修了証を受け取る卒塾生

JA松本ハイランド夢あわせ大学「協同活動みらい塾」は3月18日、松本市のJAグリンパルで卒塾講座と卒塾式を開催した。第7期生20人が出席。田中均学長(同JA組合長)から修了証を受け取ったほか、塾生が一人ずつ1分間スピーチをした。
同塾はコロナ禍の影響をうけつつも、WEB開催などを取り入れ、第7期は8回の講義を行った。様々な業種の代表を講師をとして招き、グループディスカッションを中心として皆で意見交換を行ってきた。
卒塾生は「農業一筋で、今までなかなか外に出て人と意見交換をするという機会が無かったが、皆さんと知り合えたことが財産。このつながりを大事にしたい」「みらい塾で学んだことを、地域に向けて発信していきたい。特に若い世代につなげていくことが使命だと感じる」など1年を振り返りながら、それぞれ今後の抱負を語った。
卒塾後は「虹の会」という同期会を立ち上げ、さらに交流を深め地域の仲間づくりを進めていく。
田中均学長は「思っていることは言葉に、言葉にしたら実践をするということが大切である。卒塾後も、JAを大いに活用して、地域の活動を盛りあげていただきたい。」と激励した。
同塾は、組合員を対象に、JA活動の将来のリーダー育成を目的とする。1期1年で開催。「JA夢あわせ大学」の6つの学部の1つ。第1期~第6期で155人が卒塾。第7期は25人が修了した。