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花のあるくらしで心に潤いを 小中学校へアルストロメリアを寄贈

花を手渡すJA職員(右)と受け取る両澤校長(左)

JA松本ハイランドは2月10日、安曇野市にある明南小学校の児童216人へ管内産のアルストロメリア690本を寄贈した。長野県・JA全農長野が主催し、全県で行われている花育事業として実施したもの。県内産花きへの興味関心や認知度の向上、家庭消費への波及効果をねらう。
この取り組みでは、長野県が実施する公募に応募した県内の小中学校28校へ県内産花きと花育テキストを配付。学校ごとに実施方法は異なるが、県やJA全農長野では、授業に活用し、レポート等の提出による花育を実施するよう促している。JA松本ハイランドからは、小学校8校へ合計3,540本のアルストロメリアを寄贈した。
当日は、JA職員2人が同校を訪れ、両澤宏樹校長にアルストロメリアを手渡した。両澤校長は「コロナ禍で連日暗いニュースがつづいている。県内産の花を家庭に飾ってもらい、児童や保護者のみなさんの心が潤うようにと願っている」と話し、JA松本ハイランド花きセンターの原千史さんは「アルストロメリアは寒い場所を好む花で、ていねいに管理すれば1カ月ほど楽しむことができる。家庭に花を飾る習慣が根付いてくれたらうれしい」と期待を込めた。