JA松本ハイランドはつらつ大学は6月19日、松本市のグリンパルで第2回の講座を開催し15人が参加した。初夏を彩る寄せ植えを行ったほか、熱中症対策やけが防止につながる便利なアイテムについて学んだ。
前半の講座では日本ハンギングバスケット協会公認講師・グリーンアドバイザーの竹下光重さんを講師に招き、寄せ植えの基本のほか、花を長く楽しむために追肥のタイミングや水やりのコツなどについて学んだ。受講生は学んだことを基にカリブラコアやサルビア、五味とうがらし、ロータス、カレックス、ヒューケラなど季節の花を使いオリジナルの「初夏の寄せ植え」を完成させた。
後半の講座ではJA全農Ａコープ株式会社クミックス部の的場俊知東京事業所長代理を講師に招き、普段使用する長靴やゴム手袋の素材による使用用途の違い、腰痛やケガなどの防止につながる腰ベルト、夏に便利な通気性が良く紫外線もカットしてくれる涼かちゃん帽子や日焼け防止に役立つヤケーヌフェイスカバーなどを紹介。参加者は実際に着用しながら、夏に向けての準備を進めた。