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「みらい塾」更なる発展に向けて みらい塾卒塾生主催イベント初開催

初のイベントを記念した集合写真

JA松本ハイランドは、松本市のJAグリンパルで「協同活動みらい塾」の卒塾生が初めて主催するイベントである映画上映会を開き、卒塾生30人が参加した。同塾は、同JAが総合的な学習機構「夢あわせ大学」として展開している6つの学部のひとつ。1期1年で、組合員を対象に協同活動の本質を伝え、協同組合の一員である当事者意識を高め、それぞれの地域をけん引するリーダーの育成をめざしている。
上映会のあいさつで、同塾の4期卒塾生であり発案者の小澤史枝さんは、「この映画を通していろんな角度で農に触れ、農業の発展についてのアイデアを考えてほしい」と話した。
上映会では、ドキュメンタリー映画「百姓の百の声」を上映。参加者からは「登場人物の知恵や創意工夫に刺激を受けた」「とても考えさせられる内容だった」と好評だった。また、「同期の仲間や期をまたいだつながりができてよかった」という意見も多かった。
上映後は、卒塾生の今後の取り組みについて全員で意見を交わした後、懇親会も行い、7期卒塾生である塩原正長さんが手打ちしたそばを食べながら親睦を深めた。