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松本ハイランド情報

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親子の思い出づくりを 夏休み工作スタジオ初開催

作品づくりを楽しむ参加者

JA松本ハイランドは7月28日から8月1日までの3日間、松本市の同JAグリンパルで「夏休み工作スタジオ」を開催し52組、146人の親子が参加した。夏休みの期間を利用して日ごろJAと接点の少ない若年世代やその親世代にJAを知ってもらい、親しんでもらうことが目的だ。
講座では風船とペットボトルを使用した「ペットボトル空気砲」とペットボトルキャップに装飾を行う「麦わら帽子マグネット」のほか、切った野菜をスタンプにしてつくる「オリジナルサコッシュ」を作成。作り方は同JA職員が指導。参加者は用意された色とりどりの材料の中から、お気に入りの材料を選び、配置や配色などを親子で相談しながら個性の光る、世界にひとつだけの作品を作り上げた。完成後は会場内に用意したブースで作ったばかりの空気砲を持ちより、的を倒して楽しんだ。
参加した小学生の丸山はるさんは「たのしく工作ができた。つくった作品はお盆で親戚の子が集まるときにいっしょに遊びたい」と話し、祖父の丸山文明さんは「日頃から家でもよくいっしょに工作をしているので参加ができてよかった。これからもこういった場があれば孫と参加していきたい」と笑顔で話した。同JA組合員文化広報課の佐藤和哉課長代理は「大勢の方が参加してくれてうれしい。講座を通じて農産物やJAを知るきっかけになればと思う。今後も同世代へむけて企画をしていきたい」と意気込んだ。
同JAでは次世代に地産地消やJAを知ってもらうことを目的に、管内産の農産物をふんだんに使用した「スイーツ講座」などを開催している。今後もJAファンづくりにむけた活動を展開していく予定だ。