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助けあいの心忘れず 収穫の喜びを皆で味わう

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農産物を寄贈する川舩理事(左)ら

JA松本ハイランド島内支所は、収穫の喜びを皆で分かちあおうと、「社会福祉法人松本児童園」と「社会福祉法人松本ハイランド」に合計ジャガイモ340キロ、サトイモ60キロを寄贈した。これらは、支所協同活動の一環として、農家組合長会や青年部、女性部とJA役職員が協力し栽培したもの。5月の定植から月1回ほど集まり共同で管理してきた。
11月18日には同支所の役職員が「社会福祉法人松本児童園」へ、22日には同JAの助けあい組織「夢あわせの会」の代表と同支所の役職員が「社会福法人松本ハイランド」へそれぞれ訪れ寄贈。「美味しく味わってください」と手渡した。寄贈したジャガイモなどは食事の時間などで振る舞われる予定だ。
同JAの川舩とき子女性理事は「新型コロナウイルスの影響で長らく催事ができない状況が続いているが、この活動はコロナに負けずに長くつづいている。支所協同活動を通じて皆でつくってきたジャガイモを温かい芋料理で味わっていただきたい」と期待を込め、社会福祉法人松本ハイランドの山﨑幸代施設長は「毎年たくさんの農産物を寄贈していただき本当にありがたい。地域の食材を使って食事を作ることで地産地消にもつながる。これからもこの活動がつづいていってくれればうれしい」と話した。