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松本ハイランド情報

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栽培面積増加傾向! 春ネギ出荷規格目揃会

スタンド・配送センター

規格を確認する生産者

JA松本ハイランド野菜部会ネギ専門部は4月22日春ネギ出荷規格目揃会を松本市のJA笹賀予冷庫で行った。生産者やJA職員ら21人が出席し、出荷にむけて規格を確認した。
松本ハイランド産の春ネギは市場からの需要が高く、年々栽培面積が増加しており、高品質なネギの出荷がなされている。今年は4月13日より出荷を開始した。
同JA営農指導員が太さや曲がりなどの5種類に細分化された等級を説明し、選別専用のネギゲージの使用方法を皆で確認し規格の統一を図った。また、荷造りについて、今回確認した規格は4月から5月末までの規格となり、夏秋作とは異なるため、注意するよう呼びかけた。
同部会の古田実良さんは「今年は原料の高騰や新型コロナウイルス等、心配になることもあるが、畑に出て手をかけることでより良い出荷につなげ、良いスタートがきれるようがんばっていきたい」と語った。