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青年部が献血ボランティア コロナ禍の血液不足解消へ貢献

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献血に協力する青年部員(3日 松本市で)

JA松本ハイランド青年部は2月3日、社会貢献活動の一環として松本市にあるJAグリンパルで献血ボランティア活動を行った。青年部では、部員のなかでも特に若手が所属する専門部である後継営農部が主体となって、平成26年から献血ボランティアをスタート。今年で9年目を迎え、献血履歴を記録するカードを持参する部員がいるなど、活動が定着している。
当日は、日本赤十字社の協力で献血車1台をグリンパル前の駐車場に配備。問診で健康診断をしたのち、部員ら34人が400mlずつ血液を提供した。日本赤十字社の職員によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、企業や団体に派遣してきた献血バスが中止に追い込まれるなど献血の機会が減っており、全国的に血液不足が続いているという。
同部後継営農部長の中平真悟さんは「コロナ禍以前から続けている大切な活動。コロナ禍の血液不足に少しでも貢献できればうれしい」と期待を込めた。