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農機センター山形で展示会を実施 農機具ずらり

展示された農機具の前で商談する来場者

JA松本ハイランドは4月9日、山形村の同JA農機センター山形で、農機販売会を開いた。修理格納庫を増設後初の開催となる。会場にはトラクターや田植え機、果樹の消毒に使用するスピードスプレーヤーなど農機約100台を展示し、本格化する農作業に向け準備を進める多くの組合員らが来場した。
展示会は年に3回開いており、JAやメーカーの担当者が幅広い情報を提供。今年は、スマート農業の情報発信として、衛星測位システム(GPS)がついたトラクターや小型無人機・ドローンなども展示。訪れた来場者は製品の特長や取り扱い方法などの説明を受けながら農機具を見定めていた。
松本市の小松幹夫さんは「いろいろな農機が展示されていたのがよかった。頼んでおいた機械も入っていたので、これで今年も農作業をすすめていきたい」と意気込み、同センターの野田康将センター長は「主拠点の1つとして大きなセンターになった。地域の人をはじめ、多くの人に利用してもらうきっかけになればうれしい」と話した。