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松本ハイランド情報

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Vol.62 「JAバンクでみんなが助けあう」

こども:

最近よくテレビで、JAバンクのコマーシャルを見るよ。「だれでも使える」っていっているね。

大人:

JAでは農業生産の指導や販売のほかに、組合員や地域の人たちの財産を守るために「信用事業」も行っているんだ。

こども:

信用事業?金融とかってよく聞くけど、信用ってなに?

大人:

生活するほとんどの人は、得た収入で生活し、将来のためにお金を貯めるでしょ。お年玉はどうしたかな。

こども:

ちょきんぎょグッズもほしいし、JAに貯金したよ。

大人:

「貯金」といったよね。お金を貯めるから貯金なんだ。銀行などは「預金」といってね、お金を預けているんだ。JAでは、こうして寄せられるお金を基に、組合員同士の信用・信頼関係で、農業やくらしなど、さまざまな目的のための資金として、お金を貸しているんだよ。

こども:

お互いを信用して助けあっているってこと?

大人:

そうだよ。組合員や地域の利用者が貯金を通じてお互いを支えあい、よりよい地域にしようとする「協同」の取り組みなんだ。JAバンクは、地域の農業や環境、地域の経済を守る、JAの信用事業なんだよ。