出荷規格を細部まで確認

更新日:2020年08月18日

JA松本ハイランドもも・なし部会なし専門部は8月17日、松本市今井の果実共選所と波田の果実集荷所で、出荷時期を迎えた梨「幸水」の目揃会を開いた。波田の果実集荷所には生産者25人が出席し、販売情勢や出荷規格を確認した。
今年は、春先の凍霜害や6、7月の長雨により、着果調整に苦戦したものの、8月以降好天がつづき、高品質に仕上がった。
目揃会では、JAの販売担当者が競合産地の出荷状況や販売情勢を報告。また、果実の営農指導員が集荷規格表やサンプルの梨を使いながら形状や熟度など9項目について出荷基準を説明したほか、適期収穫の徹底を呼びかけた。
「幸水」の集荷は8月17日から始まっており、9月中旬まで荷受けを行う。地元をはじめ名古屋や関西方面に約1万1800ケース(1ケース10キロ)を出荷する予定。「幸水」につづき、9月からは「豊水」や「南水」の収穫も始まる。
同専門部波田支部の古田寛司支部長は「今年は天候の影響もあり、例年より手間をかけて栽培している。品質のいいものを1ケースでも多く出荷し、消費者のみなさんにぜひ食べてもらいたい」と話した。

出荷規格を細部まで確認

サンプルの梨を手に取り出荷規格を確認する生産者

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