出荷規格・荷造り確認

更新日:2020年07月29日

JA松本ハイランド花き部会共選部グラジオラス専門部は7月16日、東筑摩郡のJA山形支所で夏作グラジオラスの出荷最盛期を前に目揃会を開いた。生産者35人が出席し、規格の統一を図ったほか、荷作り方法の確認を行った。
目揃会では、全農長野の担当者が販売情勢を報告したほか、JAの営農指導員が見本のグラジオラスを使って先端の曲がりや花の開花状態ごとの秀品、優品の基準を説明。コロナ禍で減退していた消費が回復傾向にあることから、少しでも手取り向上につなげるため「出荷の際は選別を徹底し、秀品の品質を高めるとともに回答級の底上げができるように注意してもらいたい」と荷造りの方法を実演した。また、梅雨の長雨に対する排水対策と梅雨明け後の病害虫の発生防除を徹底するよう呼びかけた。
同専門部の上條浩一専門部長は「当JAのグラジオラスは市場からも高い評価をいただいている。市場・消費者の期待を裏切らないようブランドの維持・強化に努めていく」と話した。
グラジオラスは露地栽培を主体として初期投資が比較的少なく栽培しやすい。また、夏作と秋作を選べるため、主産地である東筑摩郡山形村が特産の長いもやすいかと時期をずらして出荷でき、生産者、栽培面積ともに増加傾向にある。今年は、7月下旬から8月上旬と、9月中旬から10月上旬を最盛期に10月末までに秋作とあわせて23,400ケース(1ケース100本)を東京、大阪、名古屋などの都市部へ出荷し、1億4000万円の販売高を計画する。

出荷規格・荷造り確認

荷造りの実演を見学する生産者(16日 松本市で)

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