夏の主役いよいよ登場

更新日:2020年07月06日

JA松本ハイランドは7月5日、露地栽培の「JA松本ハイランドすいか」の出荷をスタートした。今年は4月以降低温で推移していたが、5月、6月に気温が上がったことで平年並みの出荷開始となった。また、5月下旬の交配作業時の天候が安定していたことから着果も順調で、加えて玉回しや適度な潅水など生産者のていねいな栽培管理によって高品質に仕上がっている。生産者は、出荷前にほ場で食味、糖度の検査をうけ、合格したほ場から収穫。当日試し切りしたすいかの糖度は中心・種まわりともに12度であった。
初日は管内の生産者10戸が約3200玉を松本市波田のすいか共選所に持ち込んだ。検査員が外観を目視で検査するとともに、選果機で糖度や熟度などを測り、空洞化などを選別して格付けした。同JAでは産地全体の品質向上に取り組み、すいか内部品位分析結果を生産者へ個別報告し、生産者は収穫や出荷にいかしている。
同JA管内のすいか生産農家は200戸で、栽培面積は200ヘクタール。露地すいかの出荷は7月下旬から8月上旬を最盛期に9月中旬頃まで続き、すいか全体で93万ケース、販売高は25億円を計画している。
7月10日からは、同JA「あぐり資材センター和田」前広場で「すいか村」を開村し、旬のスイカを多数並べて販売する予定だ。問い合わせはすいか村(TEL.0263-88-1224)まで。

夏の主役いよいよ登場

荷下ろしをする生産者(5日 松本市で)

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