今年も高品質なデラウエアからスタート

更新日:2020年06月15日

JA松本ハイランドは6月15日、JAが販売する果実の統一ブランド「松本ハイランドフルーツ」の先陣をきって、ハウス栽培された「デラウエア」の出荷をスタートした。JA山辺ぶどう集荷所には朝から生産者2戸がみずみずしいデラウエアを持ち込み、検査員が房ぞろいや粒の大きさ、色づきなどを入念にチェックして等級を決定した。JAのデラウエアの糖度規格は18度以上だが、計測したサンプルの糖度は21.3度と基準を大幅に超え、例年どおり高品質だった。この日集荷された贈答用の2kg入り54ケースと10パック入り規格56ケースのブドウは、すべて最高級である「秀」に格付けされ、地元市場へと出荷された。
今年度は、4月に入り、低温傾向で推移したことにより生育の遅れが心配されたものの、生産者の徹底したハウス内の温度管理により順調にすすみ、平年並みの出荷スタートとなった。また、5月以降、日中の気温が上昇したことで、昼夜の寒暖差が開き、着色・糖度ともに高品質に仕上がっている。
7月中旬からは、ハウス栽培されたナイヤガラ、巨峰、ピオーネ、黄華と順次出荷し、露地の「デラウエア」は8月初旬に出荷が始まる見通しだ。JAのブドウ全体の販売計画は10億円、ハウスブドウは約7000万円を計画している。

今年も高品質なデラウエアからスタート

ブドウの品質を入念にチェックする検査員(15日 松本市で)

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