田んぼの感触に触れ農を学ぶ

更新日:2020年05月22日

JA松本ハイランド女鳥羽支所は5月20日、岡田保育園の敷地内に作られた田んぼで、年長園児36人と田植えを行った。この活動は、同JAが地域に食と農の共感を広げようと取り組む体験型農園「夢あわせ農園」の一環。収穫時には青年部員らも参加し、支所協同活動としても取り組んでいく。
植えた品種は「コシヒカリ」。JA職員が「苗は、根っこが浮かんでこないように深く植えましょう」と手本を示したあと、数人ずつ横一列に並び、順番で田植えを体験。約15平方メートルの特設された田んぼに園児が入ると、素足で感じる泥の感触に歓声が上がった。園児は、「初めてでうまくできなかったけど、田んぼがドロドロで楽しかった」と笑顔で話した。
同園の竹内あつ子園長は「普段食べているご飯が、苗から生長していく過程を間近で見てもらい食の大切さとありがたさを知ってほしい」と期待を込めた。
今後の管理は、同園とJAが協力して行い、秋の稲刈りには園児も参加する予定。約20キロの収穫を見込み、おにぎりなどにして味わう予定だ。
同JAでは、「中期3ヵ年計画(2019~2021)」の基本目標「安心してくらせる地域社会づくりに貢献します」の活動の一環として、「夢あわせ農園」を開園している。「支所協同活動」にも位置づけ、組合員、地域にくらす人々の多面的な協同活動の実践を通じ、食と農を結ぶ共感の醸成を図る。

田んぼの感触に触れ農を学ぶ

JA職員の指導を受けて田植えを進める園児(20日 松本市で)

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