生産・販売体制の強化へ具体策を確認

更新日:2020年03月12日

JA松本ハイランドもも・なし部会は3月9日、松本市のJAグリンパルで第28回通常総会を開き、委任状による出席を含む部会の代議員とJA役職員あわせて38人が出席。2019年度の事業報告や2020年度の活動計画、役員改選など4議案を審議し、すべて可決した。
2019年度は、4月、5月の2度にわたる凍霜害により、満開期を迎えていた桃、梨に大きな被害が発生したことを受け、特に被害の大きかった和梨では、次年度の花芽確保もあわせた着果、新梢管理を進めたほか、桃については、適期収穫の徹底を呼びかけ、数量確保に努めたことを説明した。また、販売面では、盆前の需要期に選果対応を強化し、昨年を上回る単価で販売できたものの、凍霜害による数量減が影響し、販売額は、桃・ネクタリンで9000万円(前年比89%)、梨で1億300万円(前年比61%)となった。
2020年度は、生産者への技術情報の発信による生産体制の強化をはかり、高品質、適玉生産のための栽培管理作業の徹底と適期収穫によるロス防止に努めることを確認。また、桃は「あかつき」を主軸に「べにみなみ」の振興を行い、梨はジョイント栽培による生産数量の向上を図ることで生産基盤強化と販売量の拡大を目指すなど、6項目の事業具体策を確認した。
役員改選では、部会長に同部会今井支部の川上一憲さん、副部会長に女鳥羽支部の小林正宏さん、波田支部の古田寛司さん、今井支部の梶原祐一さんが選ばれた。
川上部会長は「部会員のみなさんに支えていただきながら努めていきたい」と話した。

生産・販売体制の強化へ具体策を確認

議案を審議する出席者(9日 松本市で)

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