活動開始から10年 園児の成長へ貢献

更新日:2020年03月06日

JA松本ハイランド女性部島立支部は3月上旬、松本市島立地区にある3つの保育園に手作りのお手玉あわせて233個を寄贈した。同支部の地域貢献活動として、昔ながらの遊びを通じて園児に豊かな感性を養ってもらおうと行っているもので、今年で10年目を迎える。寄贈したお手玉は同支部が材料から手作りしたもので、中に入れるジュズダマは同支部役員が種から栽培。万が一、園児が口に入れても菌が入らないように、ジュズダマ一粒一粒を磨いているほか、通常のお手玉より軽い20gに統一して遊びやすくするなど配慮が行き届いている。
3月3日、同部員ら3人が島立中央保育園を訪れ、年長園児18人に1人3個ずつお手玉をプレゼントした。園児は、お手玉を両手で握ると「ゴロゴロ音がするよ!」とジュズダマがこすれる特有の音を楽しんだほか、部員に遊び方を教えてもらいながら、上に投げたり、輪になってお手玉を使った手遊びをしたりと体全体を使って楽しんでいた。
村山美寿子支部長は「今年で10年目を迎えたが、過去にお手玉をあげて小学校に進学した子どもたちから『今もあのお手玉で遊んでるよ』と言われてやりがいを感じている。これからも途切れることなく続けていけたらうれしい」と話し、同園の曽根原由美子園長は「昔ながらの遊びは五感を使うので、子どもたちの感性を豊かにしてくれる。女性部のみなさんの協力で、子どもたちが成長していく姿を見て地域の温かみを感じる」と話した。

活動開始から10年 園児の成長へ貢献

お手玉を使った手遊びをする女性部員と園児(3日 松本市で)

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