「第15期人づくり塾」修了式 次世代を担う人材を育成

更新日:2020年02月27日

JA松本ハイランドは2月19日、夢あわせ大学の学部の一つ「第15期人づくり塾」修了式を開催し、JA役職員ら35人が出席した。実践力・発想力修得を目的に今年度は中堅職員10人が入塾。1年間、約10回の講義を通じて、リーダーシップ論やマーケティング論など幅広い知識を学んだ
伊藤組合長はあいさつで「JAの職員として成長する要素が詰まった講義だったと聞いている。しかし、人づくり塾は自らを研鑽する一つの手段にすぎない。日常の業務を通じた試行錯誤のなかで更なる成長に期待したい。」と激励した。
人づくり塾では、「自身、職場および業務の問題解決・改善のための提案」をテーマに、自分自身の職場についてマーケティング手法を用いてアプローチしながら修了論文を作成。「新規就農者への支援と育成に向けた取り組み」「ネット社会におけるJA事業と組合員との関係」など学んできた内容を生かした受講生それぞれの個性ある修了論文も発表した。
合わせて、新たな試みとしてJAと競合する企業の調査を基に必要とされるJAになるために何をすべきかを常勤役員や部長、支所長らに説明した。
報告会は感想・質問・改善点など全員が発言できるよう、少人数のグループに分けて「相互学習型」を採用している。また、議論された内容は塾生にフィードバックされ、更なる完成された論文と生まれ変わる仕組み。
論文発表終了後には伊藤組合長が、今年の人づくり塾受講生10名に修了証書を授与した。
第1期から同塾の講師を務める株式会社A・ライフ・デザイン伊藤喜代次代表取締役は「塾生は素晴らしい論文に仕上げてくれた。中にはすぐに実践できるものもあるので積極的に活用してもらえたらありがたい。」と話した。
同JAでは、今後も自ら学ぶ強い意志と向上心を持った中核職員の人材育成に取り組んでいく。

「第15期人づくり塾」修了式 次世代を担う人材を育成

修了論文を発表する塾生(19日 松本市で)

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