盟友の経営手法を学び活力ある青年部活動へ

更新日:2019年12月23日

JA松本ハイランド青年部は12月18日、松本市のJAグリンパルで、「俺たちの冬期学習会」と題した自主学習会を開き、部員41人が参加した。盟友の経営手法を参考に、自ら学習をすすめ、活力ある青年部活動を展開しようと、昨年初めて開催。好評だったことから同部専門部の後継営農部が主体となって企画した。今後も農閑期の学習の場として定着させたい考えだ。
学習会では、JA青年の主張全国大会とJA青年組織活動実績発表全国大会のようすをDVDで視聴。盟友同士の助け合い組織を築いたJA鹿本青年部やりんごのブランド化により販売価格の向上につなげたJA信州うえだ青年部の取り組みを学んだ。また、創意工夫に富んだ農業経営を共有しようと同JA青年部山形支部の本庄耕介さんが「サラダを食べる時代の農業経営」と題して、自身が経営する会社の取り組みを発表。加工食品の販売が増えてきていることから量販店の生鮮食品売り場が縮小していくことを見据え、6次産業化の必要性を説いた。自身で取り組んだ6次産業化の成果として人材雇用をあげ、農閑期に加工作業をすることで社員の労働場所を確保し、安定した通年雇用を実現したほか、加工品が話題となり、県外からのアルバイト従業員の雇用につながったことも説明。発表後には部員から「今後の設備投資の予定はあるか」、「耕作面積を増やしたとき、いまの人員配置がベストか」など積極的に質問が飛びかった。
塩原大後継営農部長は「盟友同士で学び合うことで若手青年部員の人材育成の場にしたい。部員に定着するよう今後も引き続き学習会を開催して青年部がJAや地域活性化の起点となることができれば嬉しい」と話した。

盟友の経営手法を学び活力ある青年部活動へ

本庄さんの発表を真剣に聴く部員(18日 松本市で)

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