担い手の先輩、研修生に助言

更新日:2019年03月14日

JA松本ハイランドや松本市、県松本農業改良普及センターなどでつくる松本新規就農者育成対策事業運営協議会は、就農希望者を担い手として育成する「松本新規就農者育成対策事業」を行っている。3月上旬には、同事業の一環として研修生フォローアップ交流会を、松本市のJAグリンパルで開いた。同事業の研修生や修了生ら25人が出席。活発に意見交換した。
交流会は、研修生が地域で活躍する修了生と話し合い、課題や悩みを共有するネットワークを作ることが狙い。運営協議会の会長を務めるJAの田中均常務は「この機会を通じて、人と人のつながりを築き、自分のためになることを見つけてほしい」とあいさつした。
グループワークも行い、活発に意見を交わした。研修生は「栽培計画をどのように立てればいいのか分からない」「地域との関わり方で悩む」などと打ち明け、修了生が経験を踏まえてアドバイスした。
研修生の中嶌太郎さんは「今日の意見を参考にしながら、農業を通じて早く地域に溶け込みたい」と意気込んだ。
同事業は、農業の技術や知識の習得だけでなく、JAや地域と積極的に関わり、地域とのつながりを作ることで円滑に就農ができるように支援する。研修期間は1期3年。2002年から取り組み、これまでに33人の修了生が新たな担い手として活躍している。

担い手の先輩、研修生に助言

修了生のアドバイスに耳を傾ける出席者

このページの先頭へ