「師匠の教え」生かす

更新日:2019年02月16日

JA松本ハイランドは、豊富な経験や技術を持つ先進農家が営農指導員のスキルアップに向けた指導や助言を行う「営農技術アドバイザー」制度を導入している。圃場(ほじょう)での講習会などを通じて、営農指導員が高度な知識や技術を身に付け、営農指導体制を強化する狙いだ。
1月下旬には、ブドウのアドバイザーを務める、松本市入山辺地区の村田厚さんの園地で、「デラウェア」の剪定(せんてい)実技研修を行った。果樹を担当する若手営農指導員9人が参加した。村田さんは、長梢(ちょうしょう)剪定の利点やポイントを実演しながら解説。「剪定作業は高品質な果実を生産する上でも重要な作業。今期だけでなく、来期の剪定まで視野に入れて考えると作業効率が上がる」とアドバイスした。指導員は互いに意見を交わしながら実際に作業をして、技術を磨いた。
松本西部営農センターの中澤大地さんは「経験のある農家から直接指導してもらえるので勉強になる。先輩の営農指導員からも教わることができるので、この機会を大切にしていきたい」と話した。

「師匠の教え」生かす

村田さんから剪定技術を学ぶ営農指導員

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