1等米比率は上昇

更新日:2019年02月15日

JA松本ハイランド稲作連絡協議会は2月上旬、松本市のJAグリンパルで、水田作実績検討会を開いた。生産者やJA米穀指導係ら約60人が出席。2018年の気象経過と生育概要、生産実績を振り返った他、19年度に向けた生産販売計画を協議した。
米穀指導係が18年産米の生育や品質概要について説明。7月中旬から8月にかけての記録的な猛暑と少雨により高温障害の発生が懸念されたが、1等級比率は17年産よりも1.3ポイント高い97.4%で、安定した品質で出荷ができたことを報告した。19年度の生産販売計画についても確認。胴割れ米や白未熟粒の発生防止に向け、出穂期以降の高温登熟対策を行い、品質維持に努める。適切な病害虫防除や畦畔(けいはん)雑草の適正管理、適期収穫と合わせて、一層の品質向上に取り組むことを確認した。
あいさつで同協議会の川舩佳彦会長は「農業者が誇りを持って稲作経営ができるよう、率直な意見を出して協議してほしい」と呼び掛けた。JAの田中均常務は、19年度に米20万俵(1俵60キロ)の集荷を目指すことに触れ、「一体的な取り組みをお願いしたい」と話した。
研修会も開き、NOSAI長野の逸見忠志さんを講師に収入保険制度について理解を深めた。

1等米比率は上昇

あいさつする川舩会長

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