前年度上回る実績

更新日:2018年12月04日

JA松本ハイランドの葉洋菜部会と果菜部会は11月下旬、合同の生産販売検討会を松本市のJAグリンパルで開いた。JA担当者が2018年度の生産販売実績を説明。10月末現在の実績は、葉洋菜類では白ネギやセルリーなど16品目合計で前年度比21%増の21億4300万円余り、果菜類ではキュウリやスイートコーンなど9品目合計で同17%増の5億7500万円余りとなったことを伝えた。
中でもJAの主要品目の一つで、葉洋菜類の4割を占める白ネギは、10月末現在の出荷数量は同13%増で、生産販売実績は同51%増の7億800万円余りに上った。白ネギは、JAが16年度から3年間取り組んでいる生産者向け独自助成「農業元気づくり支援対策」で、栽培面積が15ヘクタール拡大した成果が数字に表れた。出荷数量は16年度から毎年増加している。
18年度は葉洋菜類、果菜類とも、安定した出荷量を確保できたことや、気象環境で全国的に流通量が少なくシーズンを通して高値で推移したことから、好調な実績につながった。
検討会には、部会役員や市場関係者ら約100人が出席。この実績を受けて、葉洋菜部会の品質向上共進会では、白ネギの優良生産者2人を表彰した。葉洋菜部会長表彰に斉藤義光さん(山形支部)、白ねぎ専門部長賞に三村裕一さん(今井支部)が輝いた。
全体会議後は、栽培品目ごとの分科会を開き、19年度の生産販売方針を協議し、生産者の意識統一を図った。
両部会を代表してあいさつした葉洋菜部会の関一也部会長は「安全で安心な農産物を生産・出荷し、消費者や市場から選ばれる産地づくりを進めていこう」と呼び掛けた。

前年度上回る実績

表彰を受ける生産者

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