ナガイモ収穫に汗-強い粘りが自慢

更新日:2018年11月15日

長野県のナガイモ出荷量の7割を占めるJA松本ハイランド管内で、秋掘りの出荷が最盛期を迎えた。山形村を中心に松本市今井地区や波田地区の畑で生産者が連日、収穫に汗を流している。2018年度の掘り取りは10月30日からスタート。JA根菜部会では毎年、掘り取りの解禁日を決め、統一した品質で出荷している。
今年は、8月まで高温・干ばつ傾向が続いたものの、9月に入り降水量が増えたことで生育が進み、全体的に太くて大きい芋が収穫されている。根菜共選所の振旗知秋センター長は「今年も粘りが強く、味の濃いナガイモに仕上がっている。強い粘りが自慢のナガイモを味わってほしい」と話した。
今年度は、207戸の生産者が68ヘクタールで作付けし、出荷量は23万ケース(1ケース10キロ)を計画。作業労力を分散させるとともに年間を通じた流通量を確保するため、多くの生産者が、11、12月に収穫する「秋掘り」と越冬させて3~5月上旬に収穫する「春掘り」を行い、秋掘りが7割を占めている。
秋掘りの収穫作業は12月27日まで続き、出荷したナガイモの半数は県内に流通。9日からJA直営の農産物直売所「ファーマーズガーデン」で販売を始めた。16日以降は地元スーパーなどで販売する他、山梨や大阪、北陸方面などの市場に出荷する。

ナガイモ収穫に汗-強い粘りが自慢

共選所のナガイモ出荷作業

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