高品質出荷めざす

更新日:2018年10月26日

JA松本ハイランド花き部会アルストロメリア専門部は10月中旬、出荷最盛期に合わせて松本市新村の花きセンターで秋作の目ぞろい会を開いた。生産者8人が参加し、出荷規格を確認した。今年は、夏の高温干ばつの影響で茎が細めだが、生産者の高温対策と丁寧な栽培管理により、花付きは良好で高品質に仕上がっている。
JA全農長野の販売担当者が市場情勢を報告。夏の高温の影響で県全体で花き全般の出荷量が少なく、7月から高値で推移していることや、輸入品が増えていることを伝え、「それだけ需要があるということ。ロスのないよう出荷してほしい」と呼び掛けた。
JAの指導員が茎の長さや太さなどの規格を説明。箱の中で折れてしまわないよう、花蕾(らい)の先端が箱に触れないように荷造りすることを確認した。
JA管内産のアルストロメリアは、これまでは春、秋の出荷が主だったが、6~9月の夏の出荷も増え、他の農産物と出荷時期がずらせることから、生産者、生産量ともに増加している。今年度は、昨年度より300ケース(1ケース40本)多い、7800ケースを東京、名古屋、大阪などへ出荷し、1900万円を販売する計画だ。
福島弘専門部長は「ハウス内の温度、水の管理を徹底し、質の高いアルストロメリアを出荷していきたい」と話した。

高品質出荷めざす

出荷規格を確認する生産者

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