2万2000ケース出荷めざす

更新日:2018年09月28日

JA松本ハイランド花き共選部グラジオラス・ユリ専門部は9月中旬、山形村のJA山形支所で秋作グラジオラスの出荷目ぞろい会を開いた。生産者22人が出席し、秋の最需要期に向けて出荷規格を確認した。
今年は、7月の高温・干ばつや9月の台風で栽培管理に苦労したが、生産者の小まめなかん水や、貯蔵養分が蓄えられる朝晩の涼しい時間帯の採花を徹底するなど部会全体で品質向上に努めた。
目ぞろい会では、JA全農長野の担当者が販売情勢を説明。JA営農指導員が出荷規格を説明し、「台風の影響で穂先に曲がりが見られるものがある。花の開花状態と合わせて秀品と優品を見極めてほしい」と出荷規格の順守を呼び掛けた。
グラジオラスは作型によって夏出荷と秋出荷が選べ、JA管内では、秋出荷が6割を占める。主産地は山形村。今年は7~10月に、人気品種の白色の「ソフィー」を主力に2万2000ケース(1ケース80~120本)を東京、大阪、名古屋、九州などへ出荷し、1億1000万円を販売する計画だ。
同部の上條浩一専門部長は「秋雨には排水作業や病害虫の防除など対策を行うとともに、適期収穫を徹底して、品質管理に努めたい」と話した。

2万2000ケース出荷めざす

出荷規格の説明を聞く生産者

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