親元就農を応援

更新日:2018年09月09日

JA松本ハイランドは、公的支援の少ない若手の親元就農者が安心して農業に取り組むことができるよう、「農業後継者支援事業」を独自に実施している。就農関連資金や生活資金を支援することで、若手農業後継者が地域の第一線で活躍できるようサポート。2017年度から2年間取り組み、支援総額は1100万円に上る。
8月下旬には、松本市のJAグリンパルで2018年度上期の支援金授与式を開き、常勤役員や同事業申請者10人が参加した。伊藤茂組合長が「若い後継者の皆さんが地域で農業のために活躍してくれることを期待している」と3人の若手農業後継者を激励し、支援金を手渡した。
同市波田地区で今年1月に就農した百瀬優さんは「両親が品質にこだわって農産物を栽培する姿を見てきた。高い品質の農産物を提供することで、地域に貢献できるように頑張りたい」と決意を述べた。
同支援では、大型特殊免許取得の支援金、結婚祝い金など四つの支援策で、親元就農する後継者を後押し。支援には営農部門だけではなく金融、経済部門なども関わり、総合事業の強みを生かしてJA全体で後継者をバックアップしている。対象者はJA組合員で、親元就農した40歳未満の青色申告専従者給与の受給者など六つの条件を満たす人。随時、申請を受け付けている。

親元就農を応援

決意を表明する百瀬さん(左)

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