全量1等格付け

更新日:2018年08月31日

JA松本ハイランドは29日、早生品種の米「あきたこまち」の品質検査を松本市和田の和田低温倉庫で始めた。初日は、同市神林地区で23日に刈り取った新米20トンをJAの検査員6人が検査し、全量1等だった。
検査員は、フレキシブルコンテナ19個と米袋27袋からそれぞれ20グラムずつサンプルを取り、目視や計測器で品質や水分量などをチェック。基準に従って整粒率を算出し、全量を1等に格付けした。検査を終えた新米は9月から県内へ出荷される。
今年は5月の田植え期から高温傾向が続いたことで出穂が早く、例年より4、5日早い刈り取り開始。胴割れや乳白など高温障害による品質低下が心配されたが、水管理など生産者の努力で高品質な米に仕上がった。「あきたこまち」の収穫量は平年並みを見込む。
JAの検査員で米穀指導員の上條慎さんは「農家が手間をかけて育てた米のおいしさを味わってほしい」と話した。
JA管内の「あきたこまち」は9月末までに約210トンの出荷を計画。9月からは主力品種の「コシヒカリ」の刈り取りが始まる予定だ。

全量1等格付け

新米の品質をチェックする検査員

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