子どもと一緒に、農業と触れ合う

更新日:2018年06月06日

JA松本ハイランド神林支所は、1年を通じて野菜作りや土との触れ合いを親子で楽しむ親子農園を、今年度新たにスタートした。同支所管内の約3アールの畑を「神林夢あわせ親子農園」と名付け、ジャガイモやスイートコーン、ハツカダイコン、「松本一本ネギ」、エダマメを栽培する。同地区の8家族約30人の親子が、毎月2回ほど農作業をする。
5月下旬は、6家族16人がハツカダイコンの収穫や畑の草取りをした。子どもたちは、前回の定植時より成長した野菜の姿や畑の生き物などを観察しながら、作業を楽しんだ。
この活動は、農業を通じて子どもを育てながら地域とつながり、新たな仲間づくりをする環境が欲しいと、地元の母親たちが集まって企画した。野菜作りの一連の作業を子どもと一緒に体験できる場所をつくりたいとJA支所へ相談し、活動に賛同して計画から支援をしている。
1年ほど前から同支所農家組合長会やJA野菜指導員と連携して、畑の確保や作付け品目などの検討を重ねてきた。4月中旬には、同支所女性部員の指導で種まきや苗の定植作業をするなど、地域と連携して取り組んでいる。今後も活動の主旨に賛同する仲間を増やしながら活動に取り組む。
発起人の1人で、同地区で米などを栽培する農家の塩原幸子さんは「農業を体験して分かる苦労や収穫の喜び、楽しさを知ってほしい」と期待を込めた。塩原芳晴支所長は「野菜が育つ過程を知ることで、地域や農業への理解を深めてほしい」と話した。

子どもと一緒に、農業と触れ合う

収穫作業を楽しむ親子

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